新しくなって使い易くなった
エアー漏れ量を表示出来るエアー漏れ探知機
COM−1010PRO
配管内圧力0.5MPaの時 測定範囲は 0.0−84.3L/分
電力需要の逼迫から省エネが叫ばれている昨今、地球環境の問題も含め各企業が省エネについて強い関心を持って語られる時代です。二酸化炭素の排出量を減らすには、電力消費を減らす事と言われて居りますが必要な電力を減らす事はなかなか難しいものです。しかし無駄な電力使用量を減らす事は可能で、その最も簡単な方法は工場などで使用している数多くのエアー機器の無駄なエアー漏れを防ぐことで電力の消費量を減らす事が可能です。COM−1010PROエアー漏れ探知機は、配管接合、亀裂部などからのエアー、ガスが漏れている箇所を検査、探査する製品です。 |
測 定 方 法 | ||
エアー漏れ探知機を手で持ち先端のセンサー部をエアーが漏れていると思われる配管接合部などに向けて探査する。接合部などからのエアーが漏れる様子を付属のヘッドホンにて音で聞く事が出来る。漏れの強さは液晶表示器に表示される0〜100の数字で確認出来、信号の強さに応じて64ステップのデジタルボリュームの調整を2つの押しボタンスイッチで最適な感度に設定する事が出来る。 漏れ量の測定は、測定距離をスイッチで選択、エアー配管内の圧力をスイッチで設定して漏れている箇所から選択した測定距離まで離れて測定するとエアー漏れ量が表示器に表示される。 |
エアー漏れ量表示
微少漏れ量測定: ○.○○○L/分(0.1m)、 漏れ量測定: ○○○.○L/分(0.5m,1.0m,2.0m,3.0m)
微少エアー漏れ量 ・ エアー漏れ量測定 |
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応 用 例 | ||
●工場で使用されているエアー機器の配管のエアー漏れ探査。 ●工業用ロボットなどに使用されている圧搾空気を送る配管の接合部などからの漏れ探査。 ●バス・トラックで使用されているエアー配管、接合部からのエアー漏れ探査。 ●アルゴンガス、炭酸ガス配管の漏れ検査。 ●各種タンクのカシメ、溶接部、亀裂部の漏れ検査。 ●スピーカボックスの音漏れ検査。 ●その他の漏れ検査 |